私事ではありますが、6月に孫が生まれました。8月にも、もうひとり孫が生まれる予定です。二人の娘が別々に産むのですよ、念のため。
生まれた月日で星座が決まる、3つや4つの数字の並びで運命が左右されるとは思いませんが、星座占いは何気なくでも見てしまうものです。毎朝、テレビやスマホ、新聞で欠かさず、星占いをチェックしている人もおられるのではないのでしょうか?
私事ではありますが、6月に孫が生まれました。8月にも、もうひとり孫が生まれる予定です。二人の娘が別々に産むのですよ、念のため。
生まれた月日で星座が決まる、3つや4つの数字の並びで運命が左右されるとは思いませんが、星座占いは何気なくでも見てしまうものです。毎朝、テレビやスマホ、新聞で欠かさず、星占いをチェックしている人もおられるのではないのでしょうか?
数字を見ない日は有りませんよね。数字について面白い話を人から聞いたので、おすそ分けです。
数字が発明されたのは約5000年前のシュメール人とのことです。その後、数字に魅入られた数学者たちは様々な法則や関係性を見出しました。
その一つに完全数というものがあります。御存知でしたか?私は知りませんでした。
完全数(Perfect number)とはその数字自身を除く約数の和がその数字に等しい自然数。
どういうことかというとこの完全数の1番小さい数字は6です。6の自身以外の約数は
1と2と3。これらを足すと1+2+3=6となり、6は完全数となるのです。
次に大きな完全数は28、次は496です。これまでに51個の完全数が見つかっているとのことです。紀元前4世紀頃から続く研究で見つかったのはわずかに51個です。
これからAIが普及し、算出の指示を出す人がいれば格段に増えるのかも知れません。
なんでもかんでもAIに頼ろうという人は多いようです。流行です。
完全数の6は「神が世界を6日間で創造した」ことに関係すると言われ、各種の単位の
基礎数字になっていると言われています。
例えば12(6×2)は1年の月数であり、干支や星座の数です。
24(6×4)は1日の時間数、30(6×5)は1か月の日数、
60(6×10)は1時間の分の数、360(6×60)は円の角度です。
次の完全数の28は月の公転周期、人間の歯の数(親知らずを除く)、人間の頭骸骨の数、
その次の496は古代ギリシャ人が崇めた「天地創造の神の数字」、
預言者ヨハネの福音書の第1章の音節の数と言われているとのことですが、
こうなるともう「知らんがな」の世界です。
数字にはミステリアスな要素がある反面、こじつけ、語呂合わせ的な遊びもできると思います。
ちょっと前には3298のナンバープレートを付けた外車をよく見たものです。
自分の誕生日や、マイナンバー、車のナンバーなど身近な数字が、数学的な何かに当てはまるかを探してみるのも面白いかも知れません。
大変、邪魔くさそうですけどね。やっぱりAIに頼りましょうか。