営業部長の川口雅子です。
弊社は大正14年創業で色紙、短冊を製造販売していますが、色紙がいつ頃出来たのだろうか?と
ふと思い色紙の歴史を少し調べてみました。
色紙が現れたのは平安時代のことであるが、特に室町時代以降は盛んに用いられた。
「新古今和歌集」歌人、藤原定家が百人一首で「小倉色紙」で小倉山荘の障子に百歌人の歌を貼られていたといわれる。
屏風や障子に和歌を書いて貼り付けた色紙は「色紙形」といわれたそうだ。
そういえば、私の実家にも古くて大きい屏風があり 砂子が振ってある料紙が貼ってあった記憶があります。