卸・仕入れ
サイト
お問い合わせ・
取引申請

開発初期は商品について

まず、希望の加工仕様の日本語を理解してから代表処の方に説明します。試作する度に改良してはまた代表処の方に説明する事の繰り返しの日々でした。

商品ができるまでの架け橋役

痛みを伴う!!

商品化になるまで日本の企画担当からの依頼に応じて中国側の担当者が試行錯誤して製作者からは目先が「暗雲低迷」しかないとぼやけたことも有りました。
もう一つは、一定的な資材を使用してテスト商品を試作しました。規格外と判定された商品の廃棄処分する事が担当者の心を痛めたことも有りました。
しかし、痛みを伴って 何度もやり取りして意見を出し合いして漸く『書き置きご朱印帳』の誕生が出来ました。
数年を得て今や「特許」の認定となった商品でございます。

企画や製作は関わっていませんが商品は出来上がるまでの架け橋役となり、『書き置きご朱印帳』というステキな商品が生まれました。こんな素敵な子を集印集めの方々の手に渡れることを心から見守っていきたいと思います。

会社の商品、資材の量

まず、会社の商品が沢山ある事は未だに驚きます。更に商品によって使用する資材の名称を中国語に置き換えて翻訳することや代表処工場に説明する事がかなりてんやわんやしていました。
会社は紙に関わる商品が多く、紙の知識はほとんどない私は入社初期の時、とにかく掲示板記内容を各担当に細かく(うるさく(笑))確認しました。各担当も本当に優しく説明をして頂いたこと未だに感謝しています。

日本語⇋中国語

初めての翻訳の仕事に就いて大変なことも有りましたがそれよりパンドラの箱を開けたような感じが有りました。

始めは、今まで使ったことのない専門分野の中国語と日本語の単語を覚える事からのスタートでした。
その後は仕様書などの説明をやり取りして、両方の希望や要望をどう的確に伝えるのは日々の課題でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

各種資料・カタログダウンロードは
こちらから

ご質問・お見積りのご要望がありましたら
お気軽にご相談ください。