先日、「紙製扇子立て」がネット検索の上位にランクインしているという嬉しいニュースを聞き、早速「扇子立て」と検索してみると、なんと見事に上位に表示されていました!これには驚きと喜びがいっぱいです。組み立て不要でシンプルな構造が良かったのかもしれません。
今回は、ちょっとした開発秘話をお届け。企画が始まった2019年の資料を引っ張り出し、記憶を掘り起こしてみました。
先日、「紙製扇子立て」がネット検索の上位にランクインしているという嬉しいニュースを聞き、早速「扇子立て」と検索してみると、なんと見事に上位に表示されていました!これには驚きと喜びがいっぱいです。組み立て不要でシンプルな構造が良かったのかもしれません。
今回は、ちょっとした開発秘話をお届け。企画が始まった2019年の資料を引っ張り出し、記憶を掘り起こしてみました。
扇子立てには、竹製とアクリル製の2種類がありました。
竹製はゴマ竹を使用し、昔ながらの仕様で高級感があり、扇子との相性も抜群。
一方アクリル製は、半月型やコンパクトな組み立て式など、手軽に使える形が特徴です。
新たな扇子立ては、気軽に手に取れて、お客様が扇子を飾るだけでなく、店頭ディスプレイとしても使える
素材はできるだけシンプルに、もしもの廃棄もしやすいように その2点を目標に、企画を開始しました。
ダミーが完成した後、実際に使用する紙での試作に進みました。
工場へも意向を伝え、厚み他、細かな調整や加工方法を検討し、反りが出ないか、変形しないか、などの耐久性の確認を重ねたうえで、商品化を決定し本番の生産に至りました。
完成した「紙製扇子立て」は、弊社でも展示会で活躍しています。
扇子だけでなく他の商品も飾ることができ、少し高さがあることで、立体感も演出できました。
直径90mm、厚み8mmのコースターを展示した写真です。平置きでしないので、目線含めとても見やすく、展示会の什器としても重宝します。
試行錯誤の末、シンプルで機能的な扇子立てが完成しました。
軽くて保管スペースを取らず、使わない時も便利です。
扇子は、日本の伝統文化として暑い日に涼を取る道具ですが、今ではファッションアイテムや海外観光客のお土産としても大人気です。また企業やイベントの販促アイテムとしてもよく使われるアイテムで、特に日本らしいデザインの扇子は好まれ、インテリアとして飾る方も多くなりました。
そんな流れに乗り、この「紙製扇子立て」の人気が扇子と一緒に、上昇しているようです。
扇子の「飾る楽しみ」を再確認です。
ギフトにも使えるように1個ずつ箱に入ったものと、個包装なし店舗什器にオススメの10個セットがあります。ぜひ、扇子と一緒のご購入をおすすめいたします。
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