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神社に向かう道中、車の中から外を見ておりましたら田んぼの畔に彼岸花が咲いており秋を感じておりましたら
神社境内に入りましたら蝉の鳴き声が。季節感が希薄になって来たと思いました。

皆さん、大神神社、名前を読めますか?おおみわ神社と読みます、国のまほろば大和盆地の南東に位置します。まず目につきますのが国道169号線沿いにあります巨大な鳥居です。
昭和天皇御在60年を記念して建てられました、高さ32,20m、柱間23m、柱直径3m、笠木長さ40,86m、本体重量185t、対候性鋼板で出来ています。遠く近鉄電車の桜井駅線からも遠望できます。

この大鳥居を潜って参道を進んでいきますと参道に食堂が数件あります。三輪そうめんの産地だけにどの店もそうめんを売りにされています。1軒は、流しそうめんが出来ると謳っております。
さらに進んでいきますと、お酒屋さんが有り店頭に、たまごと酒の一合瓶をセットにしたものが並んでおりました。後で気が付いたのですが神社境内に巳の杉神さんと言う杉のご神木があり、その前にはたまご、一合瓶がお供えされていました。巳さんをまつられています。

大神神社ご神体は、社殿後ろになります三輪山で、拝殿の奥に在ります三つ鳥居を通してお山を拝すると言う我が国最古の神社です。
社務所で持参した朱印帳に書き込みをお願い、また、書き置きの朱印も受けて書き置き型朱印帳に差し込みました。

山内に狭井神社(さい神社)と言う神社が有り、薬井戸から湧き出てる御神水は病気平癒万病に効くと言われています。
コロナの影響でストップしてましたが、現在は紙コップも置かれ自由に飲むことも、ペットボトル持参で持ち帰る事も出来るように、ペットボトルを持参してない人には、社務所で御神水が入っているペットボトルを1本100円で求めることが出来ます。

次に、久延彦(くえひこ)神社に向かいました。知恵の神様で各種受験合格の願掛けに参られています。
神社に向かう途中に展望台が有り展望台から西を望みますと、耳成山、畝山、香具山の大和三山が望めますが写真を撮るのに展望台下の木の葉が邪魔で撮れません。
傍に居られた年配の男性が、冬の落葉の時期でないと撮れないと。
この男性、上がって来られる人たちに色々三輪山から大和盆地、古墳など色んな事を説明されています。持たれているノートにはびっしり書き込みが。また、写真も貼ってありました。
東の三輪山から太陽が出て西の二上山に秋分の日には沈むと、また、卑弥呼もこの地に居たと、毎週土、日に来られ上がって来られる方に説明をされているようです。
奈良の地元の方かとお聞きすると、住まいは京都だと、しかも私の家の近く北山だと。
一度参拝に行かれ、その折にはこの方の説明を聞いて来るのも良い思い出になるかと思います。

※一部内容は、大神神社のパンフレットから引用させてもらいました。

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