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サッカーワールドカップ

昨年11月に大いに盛り上がったサッカーのワールドカップ。

65歳の私の世代ではドイツに勝利をすることなど、夢のような出来事でした。

サッカー少年であった高校生時代に開催された1974年西ドイツ(当時)大会の決勝戦、

皇帝ベッケンバウアー率いる西ドイツ対空飛ぶオランダ人ヨハン・クライフ率いるオランダの試合、試験中にもかかわらず、徹夜をして中継を見た記憶があります。

当時、有名サッカー選手には王様とか爆撃機とか名前以外にニックネームが付いていた記憶があり、ワールドカップ本線へも出られない日本国民にとっては憧れの的であったのです。その国を相手に勝利をしたことはほんとに凄いことであったのです。

ニックネーム

人間発電所(ブルーノ・サンマルチノ)

日本には昔から有名人を二つ名で呼ぶことがあったように思います。

海道一の弓取りとか越後の虎とかありました。

世界にもニックネームがあることを知って、少し驚いたようにも思いますが、そういえばもっと昔から、「東洋の巨人」とか、「人間発電所」とかの異名を持つプロレスラーがいたことを思い出しました。

※画像はウィキペディアより

ブルーノ・サンマルチノ

ミドルネーム

日本人にとって名前とは苗字と名前が当たり前ですが、世界にはミドルネームを持つ方もおられますよね。

南米では名前+ミドルネーム+父親の苗字+母親の苗字を付けることが当たり前のようです。なぜこんな面倒なことをするかと言えば、個人を他の人と区別するためです。

同姓同名

海外の国では苗字は1万種くらいしかなく、名前のバリエーションが少ないために同姓同名になりやすいのだそうです。ミドルネームで、個人を限定するとのことです。

日本には苗字は20万種くらいあるそうで、苗字+名前で済んでいるようです。でも中に同姓同名の方も見受けられますよね。

希少な苗字

種類が多くても、佐藤さんや鈴木さんのように多くの方が同じ苗字を名乗っておられます。

半面、希少な苗字もあります。私の苗字は河林です。河と林の、言えば平凡な字の組み合わせで、どこにでもありそうな苗字ですが、これが意外に少なくて全国に約40世帯、150人くらいしか「河林さん」は生息していないとのことです。

カワバヤシ

絶滅危惧種の苗字です。なぜ?

カワバヤシって読みにくいから?

自己紹介で嚙んでしまうから?

カワラバヤシって間違われるから?

どこに"ラ"があるのよ!

ファミリーネームというほどご先祖様に誇りがあるわけではありませんが、個人として尊厳を持って、これからも生きていこうと思います。

日本の政府は国民を番号で管理したいようですが。

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