昨年11月に大いに盛り上がったサッカーのワールドカップ。
65歳の私の世代ではドイツに勝利をすることなど、夢のような出来事でした。
サッカー少年であった高校生時代に開催された1974年西ドイツ(当時)大会の決勝戦、
皇帝ベッケンバウアー率いる西ドイツ対空飛ぶオランダ人ヨハン・クライフ率いるオランダの試合、試験中にもかかわらず、徹夜をして中継を見た記憶があります。
当時、有名サッカー選手には王様とか爆撃機とか名前以外にニックネームが付いていた記憶があり、ワールドカップ本線へも出られない日本国民にとっては憧れの的であったのです。その国を相手に勝利をしたことはほんとに凄いことであったのです。