卸・仕入れ
サイト
お問い合わせ・
取引申請

「タニグチショウユウドウ」 です。創業当時は色紙・短冊の製造でした。

谷口松雄堂は、大正14年創業、色紙、短冊の製造がメインの会社でした。

どうも、企画のOssaaaです。

筆者は創業からを多く語れるほど情報がないので、出発は何屋さんから始まってと色紙のお話を少しだけ…

【←大正  創業者(左)、昭和 色紙製造が盛んだった時代 2代目(右)→】


昔は色紙のフチを巻く機械を5台も並べて、

紙を台紙に貼り合わせて→断裁して→縁巻いて→検品して→箱に入れて→車で納品しに行って。

スーパーマニュファクチャな会社だったんですね!

色紙昭和に入ってから入社したレジェンド達は、今も現役でご活躍中。
今では色紙の縁を巻く機械は1台に減りましたが、会社の移り変わりを◯十年と見届けてきたわけで、
素晴らしい手先の器用さと手際の良さとで若い人たちに技術を伝えるべく日々働き、

The職人'sのいる会社です。

↓初期の頃から活躍する色紙製造用の機械です。

七十年近く大事にメンテナスしながら使っているフチ巻きの機械。

ローラーでノリを拾い上げ、フチに薄く糊つけ、紙に巻き込んでも糊がはみ出て来ないという、絶妙な糊具合。この機械考えたん一体誰!?

種類によっては機械でなく、手で貼る作業が必要なものもあります。

大正、昭和、平成、令和 と時代は流れ、あいだをすっ飛ばして今「谷口松雄堂」って何屋???

現在は4代目、代表取締役社長 谷口 主嘉 を中心に、自社オリジナル製品開発、OEM対応、
画材ネットショップゆめ画材運営と業種幅広く展開する会社になりました。

ホームページを見ていただいたらお分かりいただけるかと思いますが、もはや色紙屋から大きく脱皮をして様々なジャンルの商品があります。

ただし、出発点だった色紙はいまだに多くの方に愛され、紙の品質も変わらないよう生産続けています。

変わらないモノと変わっていくモノ

いろんな部署から会社のことを発信できればと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

各種資料・カタログダウンロードは
こちらから

ご質問・お見積りのご要望がありましたら
お気軽にご相談ください。