A.使用方法に記載してある方法でスプレーした場合で太陽の当たる具合によって差がでますが約3年間は紫外線防止効果はあります。ただし少しずつ時間とともに効果は落ちていきますが肉眼では識別できない程度です。意識的に太陽に当てた場合は当然防止効果能力は落ちます。
A.スプレーする面全体が均一に濡れた状態になるようにスプレーして下さい。一度に多量に吹き付けずに薄く数回吹き付ける方が美しく仕上がります。ただし吸水性の高い紙は表面の素材感が損なわれたり均一に濡れた状態にならない場合がありますので、必ず小片サンプルで事前のテストをして異常がなければ全体にスプレーするようにして下さい。
A.スプレー成分のトルエン、キシレンが噴射するとガラスの表面が樹脂で曇りますが効果は得られます。また、湿度が高いと水分を吸い込み表面がザラザラしてしまうこともあります。
A.実例として和食屋さんで入り口のタペストリーにスプレーをして紫外線防止と防水効果を兼ねて使用しています。ただし、布の種類によってはシミになったり素材の風合いが損なわれる場合もありますので、必ず小片サンプルで事前のテストをして異常がなければ全体にスプレーするようにして下さい。
A.家庭用の洗剤では落ちにくいので効果はほとんど変わりませんが、何度も洗濯すると当然少しずつ効果は落ちていきます。
A.絵の具及び塗料が十分乾燥すれば、スプレーできます。ただし、必ず目立たない部分でテストして異常がなければ全体にスプレーするようにしてください。
A.基本的にスプレーのガスが無くなるまで使用できます。ただし、一度使用して半年くらい全く使用しないでいると樹脂が凝固して穴が詰まる場合があります。その場合は針のようなもので穴をつついてみて下さい。保存場所としては高温、多湿の所や直射日光、湿った場所など容器のサビやすい所や40℃以上になる場所(暖房器具の近く等)を避けて下さい。
A.理論的には2倍、3倍スプレーしれば効果は限りなく100%に近づきますが、ほとんど意味がありません。上記(Q2)の1回の量で十分に効果は得られます。
A.レベル性によって若干の膜厚差は出ても紫外線99.5%カットするように製造しているので肉眼では識別できない程度です。意識的にまばらに塗布した場合は当然まばらになります。