ハロウィンと言えば…

呼吸するだけで体が塩をかけられたナメクジのようにとろけそうな日々が続きますが、
『ハロウィン』です。

万聖節（11月1日）の前晩（10月31日）に行われる伝統行事です。
万聖節とは、2000年以上昔の古代ケルト族の秋の収穫を祝い悪霊を追い出すお祭りが
起源とされます。
これがキリスト教に取り入れられ現在のハロウィン行事となったと言われています。
ハロウィンと言えば、仮装した子どもたちが練り歩き、家の戸口で「Trick or Treat」と
言ってお菓子をねだりますね。
うちの近所では見かけませんケド。
「Trick or Treat」お菓子をくれないといたずらするぞ！
大人が言うと「みかじめ料を払わんと嫌がらせするゾ！」と言う感じでしょうか…？

ハロウィンと言えば、おばけですね。
おばけと言えば、熱帯夜の時期になると時々思い出すのですが、
2〜3年前、仕事で遅くなった夜、犬の散歩に出かけた時の事。
時間が遅かったので辺りのお店の明かりも消えていて少し薄暗い感じの道を
歩いていたら、前方から歩き方の感じと服装から中高年のサラリーマン風の人が
歩いて来るのが見えました。
何の気なしにその人を見ると、
首から上がない…　頭が、ない…
普段、おばけや幽霊の存在は信じていないのですが、
「出たーーーーーぁ！」
商品の発注ミスをした時のように体中の血がサァーーーーと引くのがわかりました。
完全にフリーズ状態の私、どんどん近づいて来る中高年のサラリーマン風の人。
人なのか…？
「来るーーーーーぅ！」パニックで頭ぐるぐる。でも体は動きません。
すれ違い様、私が見たのは、
つるつる頭
猪首で禿頭の中高年のサラリーマン風の人でした。
首だと思っていた部分が頭だったんですねぇ〜
ハロウィンと言えば…
盛隆